コロナが流行ってはおりますが、ゴルフコンペもシーズンに入り、初めてコンペ幹事さんに抜擢される方も多いことでしょう。
幹事さんの仕事は一口には言えず様々なものがあり大変ですが、見事成功を収めると、参加メンバーからの評価が上がり、様々な場面で役立つこと間違いなしです。
今回はコンペ幹事初心者だと必ず悩むであろう、ゴルフ場選びについてお伝えしていきたいと思います。
ゴルフ場は目的を最優先
それではゴルフ場を選ぶ際にどういった点を意識すれば良いのでしょうか?
コンペの目的が明らかな場合は、それに沿ったゴルフ場を選ぶようにしましょう。
ゴルフ場の選び方は宴会や会食のお店選びとよく似ており、例えばお客様との会食に格式の高いレストランを選んだり、仲間内でワイワイ騒ぎたい時に居酒屋を選ぶのと同じ感覚です。
このように、目的に合わせて適切なゴルフ場を選ぶようにしましょう
ゴルフコースを選ぶポイント
それでは、目的別にゴルフ場を見るコツについてお伝えしていきたいと思います。
場所
特に主要な参加者が行きやすいエリアがおすすめです。
電車での参加者が多い場合は、最寄り駅からの送迎や電車のアクセスを優先するのも良いでしょう。
渋滞が激しくなりがちなエリアや、雪などの天候の影響を受けやすいエリアはなるべく避けた方が良いと思われます。
金額帯
価格に関しては参加者の費用感に合ったコースを選びましょう。
つまり、格式の高いゴルフコンペで安いコースを選んだりするのは避けるべきです。
逆に安さを前面に押し出す場合は、季節によってプレー料金が安くなるケースがありますので、可能であればトップシーズンを避けるのも良いでしょう。
コースのグレード
難易度も参加者の実力によって考慮するべきです。
例えば初心者が多いコンペで難易度の高いコースを選んでしまうと、スコアも進行も盛り上がりに欠けるコンペになってしまうので、十分に注意すべきポイントです。
プレースタイル
キャディや乗用カートの有無など、プレースタイルもコンペのゴルフ場選びでは大切な要素です。
近年ではセルフプレーで乗用カートというスタイルのゴルフ場が多く、価格帯もお手頃なのでオススメです。
キャディさんを求める声も多いことがあるので、キャディさんの有無は予算と相談しながら考えましょう。
もし、キャディさんがいなくても乗用カートにGPS付きのコースガイドが付いていると、初めてのコースでも安心です。
まとめ
今回は、ゴルフ場の選び方についてお伝えしてきました。
目的に沿ったゴルフ場を選ぶのも、地域によってはなかなか骨が折れるかもしれません。
参加者の方にも相談しつつ、幹事さん一人で抱え込まないようにしましょう。
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