スポンサーリンク

景品・賞の準備を含む事前準備が完了したら、あとは当日を待つだけです。

当日を迎える前に、こちらの記事の内容を最終確認しておきましょう。

これでバッチリ次回からもお願いしたくなるコンペ幹事さんとして、参加者の皆さんに称えられること間違いなしです。

スポンサーリンク

開会式前の準備

当然ですが、当日イベントが始まる前の準備も欠かせません。

コンペ幹事さんは、開始時刻の必ず1~2時間前にはゴルフ場に到着するようにしておきましょう。

まず準備としてすべきことがゴルフ場の担当者の方との打ち合わせです。

スタート時間や開会式の場所、パーティ会場、料理、賞品の到着、精算方法などの最終確認を行いましょう。こちらの内容は当日になって忘れることが多いため、チェックリスト形式のメモを事前に作成し、携帯しておくと安心です。

また、ゲームの集計をゴルフ場にお願いする場合や、ゲーム形式の確認・共有においてもこの段階で打ち合わせは済ませておくべきです。

そして、一通りの打ち合わせが完了したら到着した賞品はパーティ会場に運んでおきましょう

また、受付は幹事さん以外の方が行うようにしましょう。ゴルフコンペは早めに会場に来られる方も多いので、開始時刻の30分~1時間前には入口付近に受付を頼んでおいた方が無難です。

参加者のリスト・組み合わせ表・筆記用具・領収書・電卓があれば、だれでも問題なく作業できます。基本的には参加費の徴収・開会式の場所などの案内を行えば問題ありません。ただし、もちろん受付の方には、事前に作業内容を共有するようにしましょう。

そして、当日に急に来られない方もいらっしゃることがあります。その際は、最悪 事前に練った組み合わせを変更しなければならないような事態も考えられるため、至急マスター室に連絡を入れるよう心がけましょう。

スポンサーリンク

いざ開会式へ!

いよいよ待ちに待ったコンペの開始を告げる開会式です。

コンペ幹事さんにとってはここまでの道のりを踏まえると感慨深いものがあるかと思いますが、注意しなければならない点として開会式は長々と行うものではありません。

あとのプレーに影響がないように、開会式は5分以内で済ませるよう心がけましょう。

開会式の時間になったら、ゴルフ会場からマイクでアナウンスしてもらいましょう。

そして、以下に開会式の流れとしてオーソドックスなものを紹介します。

 

①主催者や来賓の事前に手短なあいさつ。(コンペ幹事さんは司会の役)

②コンペのルール説明。(ハンディ方式などがある場合も忘れずにシェア)

③プレー終了後の説明。(スコアーカード提出方法や精算方法、パーティ会場の場所の説明など)

④始球式を行う。(全員でスタートホールに行き、そのまま行う)

 

このような流れで行うことが一般的です。

今回も優れた幹事さんになるためのノウハウをお伝えしました。確認する内容も多いので、初めてで段取りに不安のある方は、メモを持ち歩くようにしましょう。

一つずつ確実に漏れなく行動できれば、初めての方でも敏腕幹事さんとして立派に活躍できるはずです。

開会式が終了したら、幹事さん自身も思いっきりイベントを楽しみましょう!

スポンサーリンク
おすすめの記事