優勝カップ・トロフィーの本杯とレプリカの違い

1. 優勝カップ・トロフィーの扱いについて

まず、優勝カップ・トロフィーの扱いには大きく分けて持ち回りと取り切りの2種類あります。 その違いを下の表にまとめましたのでご参考にして下さい。

  持ち回り 取り切り
コンペの
特徴
何度も開催されるコンペ

毎回参加するメンバーが
ほとんど同じコンペ
毎回参加するメンバーが違うコンペ
賞杯の
種類
比較的大きくて見栄えのするカップ・
トロフィーなど

本杯(※1)を返却したら手元に何も
残らない為、優勝した証として本杯と
引換えにレプリカ(※2)を渡す。
レプリカ(※2)と持ち回りの中間くらいの
カップ・トロフィーなど

(当店では楯やクリスタルにされるお客様も
いらっしゃいます。)
ペナント・
刻印
ペナントまたはプレートを使用し
歴代の優勝者を印字・刻印
賞杯を当日渡す為、
優勝者の名前を刻印することは難しいので、
コンペ名・優勝・コンペ日・ゴルフ場名を
印字する場合が多いです。
ペナントは使用しません。
本杯 優勝者または主催者が次回まで
保管・管理
その大会の本物の賞杯が優勝者に渡される。
レプリカの
要否
不要
メリット 優勝者がコンペの歴史に名前を刻める。 カップ・トロフィーの管理・保管をしなくて良い。
デメリット・
その他
置く場所に困る場合がある。
次回のコンペまでの管理・保管が大変
最近では取り切りの方がスタンダードに
なりつつあります。
取り切りの賞杯と一緒に副賞(※3)や
記念品を渡すケースも多いです。

2. 本杯(※1)・レプリカ(※2)とは

優勝カップ・トロフィーには本杯とレプリカがあります。 その違いを下の表にまとめましたのでご参考にして下さい。

  本杯 レプリカ
特徴 持ち回りの場合に使用する賞杯
歴代の優勝者をわたりあるく。

優勝者または主催者が次回のコンペまで
保管、管理する。
持ち回りの場合、本杯とは別に用意する
場合の多い賞杯。
本杯を返却したら手元に何も残らない為、
優勝した証として本杯と引換えに
レプリカを渡します。
賞杯の
種類
比較的大きくて見栄えのする
カップ・トロフィーなど
比較的小さいカップ・トロフィー・ブロンズ・
クリスタルなど
刻印 【ペナントを使用する場合】
プレートには「優勝」と「コンペ名」のみ
印字する場合が多い。

【ペナントを使用しない場合】
歴代の優勝者をプレートに印字する
ケースもある。
コンペ名・優勝・コンペ日・ゴルフ場名など
刻印すると喜ばれる。
刻印するとしないとでは大違いです。

※当店でもほぼ全てのお客様が刻印されます。



★こんな場合もあります★
持ち回りで行っているコンペで一定期間を決めて取り切りにする場合。

コンペの特徴 何度も開催されるコンペの場合
参加者がほとんど同じコンペの場合
賞杯の種類 比較的大きくて見栄えのするカップ・トロフィーなど
ペナント・刻印 ペナント・プレートを使用し歴代の優勝者を印字・刻印
本杯 優勝者または主催者が次回まで保管 (持ち回り)

授与された賞杯がそのまま自分のものになる。(取り切り)
一定期間(※4)を決めて最後の優勝者に本物の賞杯を渡す

※最後の大会の優勝を狙う人が多くなります。
※参加者が増えたりコンペが盛り上がる。
レプリカの要否 持ち回りの回→要 (用意する場合が多い)
取り切りの回→不要
メリット 持ち回りの回→優勝者がコンペの歴史に名前を刻める。
取り切りの回→歴史ある本杯が自分のものになる。
一定期間の例
(※4)
記念大会(5回・10回など区切りの大会)を取り切りにする。
オリンピックの年に行うコンペを取り切りにする。
長年続いたコンペの最終回を取り切りにする。

3. 副賞(※3)について

取り切りの優勝カップと一緒に渡す副賞または記念品として 人気のあるものをピックアップ致しました。 是非ご参考にして下さい。

ゴルフマーカーとクリップ
ゴルフマーカーとクリップ
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